災害時相互応援活動
当地方支部では、地震、異常渇水等の災害に被災した都市が速やかに給水能力を回復できるように、当地方支部及び当地方支部内の県支部(以下「県支部」という。)間における相互応援活動に係る体制並びに公益社団法人日本水道協会への応援要請に関する体制を整備しています。
中部地方支部合同防災訓練

「公益社団法人日本水道協会中部地方支部災害時相互応援に関する協定」に基づき、平成18年度から合同防災訓練を実施しており、平成20年度からは、中部地方支部内の9県支部を3ブロックに分けて実施しております。
中部地方支部情報伝達訓練

当地方支部では、円滑な相互応援活動を実施できるよう応急給水活動や応援要請の考え方を整理するとともに、当地方支部の連携を一層強化するため、「日本水道協会中部地方支部情報伝達訓練」を実施しています。
訓練では、情報伝達において想定以上の時間を要していることや応援要請に対して派遣可能な給水車が不足するといった課題が浮き彫りになっています。
近年、1事業体だけでは対応することができないような大規模自然災害が頻発する中、会員同士が連携して災害対応にあたることがより一層求められており、相互応援協定の実効性を高めるために継続的に本訓練を行っています。
災害対応の事例紹介
地図アプリを活用した応急給水活動の効率化【令和6年能登半島地震】
令和6年能登半島地震の応急給水活動においては、Google Map「マイマップ機能」を活用し、応急給水施設の位置、給水車への注水地点、道路の通行不可情報等を応援事業体に共有したことで、移動時間の短縮、情報更新・共有の迅速化等、応援活動の効率化に繋がりました。
「令和6年能登半島地震における地図アプリケーションを活用した応急給水活動の効率化」(令和6年度水道研究発表会)